人類学者アナ・チン著
張威・保坂昇寿共訳
「 完新世の復活への脅威は生存可能性への脅威である」
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研究者、大学(院)生、実践家など、異業種・異分野を背景とする人たちが集い、人類学その他の人文学の書籍や論文などを読んで意見・情報を交換し、思索を深めていくために設けられた、ボランタリーな研究共異体です(傷ついた地球研究会、In-Pro Gath[日本列島人新世調査研究共異体]改め)。共同代表者:保坂昇寿(写真家)・奥野克巳(人類学者)・張威(大学院生)・宮脇陸人(浪人生)
第56回読書会(第57回改め) 大澤真幸ほか『生成AI時代の言語論』を読む
日時:2025年4月14日(月)20:00~ 形式:zoom 大澤真幸/松尾豊/今井むつみ/秋田喜美『生成AI時代の言語論』左右社(2024年)を読みます。 本を読んだ人であれば、どなたでも参加できます(無料)。 氏名・所属・関心を明記の上、4月12日(土)までにzoom ...

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人類学とアートを架橋する ティム・インゴルド著『応答、しつづけよ。』(亜紀書房、2023年5月24日発行) の新刊を記念して ツイッターのスペースで、「訳者とともに読むティム・インゴルド『応答、しつづけよ。』」の会を2023年5月31日(水)午後9時~、毎週水曜日の同時間の予定で...
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人類学者 アナ・チン 著 張威・ 保坂昇寿共訳 「 完新世の復活への脅威は生存可能性への脅威である」 PDFはこちらから Brightman, Marc and Jerome Lewis (eds.) The Anthropology of Sustainability: Bey...
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日時:2023年5月29日(月)20:00~ 形式:zoom J.E.ラブロック『地球生命圏 ガイアの科学』スワミ・プレム・プラブッダ訳、工作舎(1984年)を読みます。 本を読んだ人であれば、どなたでも参加できます(無料)。 zoom URLは、氏名・所属・関心を明記の上、5...
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10月14日(金)時点で定員に達しましたので、募集を締め切ります。 日時:2022年10月28日(金)20:00~ 形式:zoom 『思想』no.1182 マルチスピーシーズ人類学特集(2022年)を読みます。 今回は、 各参加者に一章分の発表を担当 いただきます。 メー...
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第47回読書会は、Damaged Planet(傷ついた地球)研究会・ 科研費基盤研究(B)「アメリカ(中/南)西部文学におけるトランスリージョナリズムとエコフェミニズム」 共催研究会を開催します。 【タイトル】 結城正美先生の講演とディスカッション 『文学は地球を想像する──...
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研究会で主に動植物の探索を続けているうちに、我々の気儘な好奇心はいつのまにか大地や鉱物に向かった。ということで、今回、東伊豆から南伊豆を経て、天城を越え、修善寺から三島まで、生きて動き続ける伊豆半島を訪ねた。 2000万年前には太平洋の海底に沈んでいた火山が、フィリピン海プレート...
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日時:2022年6月6日(月)20:00~ 形式:zoom 今世紀初頭の人新世という問題提起を起点として始まったマルチスピーシーズ研究の現在地を知るために、 Anna L. Tsing, Jennifer Deger, Alder Keleman Saxena and Feife...
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日時:①2023年11月10日(金) 21:00 ~ (第45回 1~282ページまで) ②2023年11月21日(火)20:00~ (第46回 283ページ以降) 形式:zoom スザンヌ・シマード 『マザーツリー 森に隠された「知性」をめぐる冒険』三木...
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日時:2022年11月25日(金)20:00~ 形式:zoom 近藤祉秋『犬に話しかけてはいけない:内陸アラスカのマルチスピーシーズ民族誌』慶応大学出版会(2022年)を読みます。 本を読んだ人であれば、どなたでも参加できます(無料)。 zoom URLは、氏名・所属・関心を明...
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日時:2024年2月27日(火)20:00~ 形式:zoom ブルーノ・ラトゥール『ガイアに向き合う: 新気候体制を生きるための八つのレクチャー』川村久美子訳、新評論 (2023年)を読みます。 本を読んだ人であれば、どなたでも参加できます(無料)。 氏名・所属・関心を明記の上...